トイレ
2023.2.13
【トイレ交換】メーカー別の交換費用相場や機能を比較しよう
皆さんは、トイレ交換をしたことはありますか?
トイレ交換は、トイレの水漏れや流れなくなってしまう、トイレ詰まりなのトラブルを引き起こしたときをきっかけに交換を検討されることが多いでしょう。
しかし滅多と交換する機会もないので、メーカーや交換費用など不安点もありますよね。
そこで今回は、
・トイレを交換するタイミングって?
・トイレを交換すべきサインとは?
・トイレは寿命の前に交換してもメリットが多い
・トイレを販売するメーカーは?有名なメーカーはどこ?
・TOTOネオレストとは?
・TOTOの人気モデルの機能一覧
・LIXILサティスとは?
・LIXILの人気モデルの機能一覧
・Panasonicアラウーノとは?
・Panasonicの人気モデルの機能一覧
・トイレ交換の費用相場はいくらくらい?
・トイレ交換の内訳は?
・トイレ交換に関わる工事費ってどんなの?
・トイレ交換はどこに依頼するのが良い?
などという情報についてご紹介させて頂きます。
この記事を読めば、有名メーカー「TOTOネオレスト 」「LIXILサティス」「Panasonicアラウーノ」などの最低限知っておきたい知識や、ブランド別の交換工事相場などについて知ることができますよ。
トイレを交換するタイミングって?
トイレは普段から交換するものではないので、いつ交換すべきか悩んでしまいますよね。
そこでまずは、トイレを交換するタイミングについてご紹介します。
これを知れば前もって交換時期について知ることができるので、いざというときに慌てなくて済みますよ。
トイレの寿命
トイレはザックリではありますが15年が耐用年数と言われています。
トイレはそもそも陶器でできているために、強度はあるのですがタンクなどの部品は日々劣化していきます。
そのためそれぞれに寿命があり、パイプなどは7年程度、タンクは10年程度と言われています。
もしもパイプの寿命が過ぎているにも関わらず使っていると、水漏れなどの問題が起きやすくなってしまいます。
節水対策をするため
トイレ製品は日々新しいモデルが登場しています。
新しい製品の方が機能が充実していたり、節水効果があるのがメリット。
1990年くらいのトイレでは流すときに15L程度の水を使っていました。
そして、最新の節水トイレなら当時の約1/3程度の4L程度の水の量で流すことが可能に。
昔のトイレのままよりも最新のトイレに交換する方が節水効果も見込めるために、節水対策を目的に交換する場合もあります。
部品が壊れている
トイレの一部の部品が壊れているとき。
一部分だけだと、そこの修理だけで解決する場合もありますが繰り返しトラブルがあるときにはトイレ交換をしてしまった方が手間や費用を省ける場合もあります。
ひび割れを起こしている
トイレは使い続けるほど品質が落ちてひび割れを引き起こしやすくなります。
もともとトイレは陶器のため耐久性がありますが、ひび割れを起こしている場合は交換を検討すべき。
トイレ外の空気とタンク内の水に温度差があるため、どうしてもひび割れはいつかは起きてしまうもの。
しかし耐用年数が経っていなくても
・掃除中に当たってしまった
・誤った使い方で割れてしまった
・地震などによってひび割れを起こした
などということがきっかけでひび割れを起こしてしまうことがあります。
これを放置をしていると、怪我の原因や汚水が床に漏れてしまう、周辺の腐蝕の原因にもなってしまいます。
そのまま使うとリスクもあるため交換を検討しましょう。
バリアフリーにするため
和式から洋式にしたり、高齢者の方や介護が必要な方がいる場合にバリアフリーリフォームを検討することがあるかもしれません。
そういったときに手すりや段差の解消をするときにトイレを交換するのも1つの手段。
配管などがパッケージ化されていたり腰から背中全体を支えられるようなモデルにすると座りやすさも快適になるでしょう。
このようにバリアフリーリフォームと同時にトイレ交換もしておけば、より過ごしやすい空間を作ることができます。
水回りリフォーム
キッチンやお風呂などの水回りをリフォームする際に、トイレの同時リフォームを検討すると費用が抑えられることもあります。
もしも10年以上トイレを使っている場合や、不具合があるときには同時に交換することがオススメです。
トイレを交換すべきサインとは?
耐用年数を経過していなくても、不具合があるときにはトイレを交換すべき。
ここでは、トイレを交換すべきサインをまとめます。
トイレが詰まりやすい
トイレは長期間使っていると詰まりやすくなってきます。
特に、
・大量のトイレットペーパーの流した場合
・誤って流れない異物を落としてしまった場合
・排水管のヌメリ
などが原因で詰まりを起こしやすくなります。
トイレは、汚物やトイレットペーパーを水に溶かして下水道へ流して洗浄しています。
水に流れにくい状態にしてしまうと、配管のS字部分や奥深くで詰まりを起こしてしまう可能性があるのです。
水漏れを起こしている
トイレの水漏れは
・排水管の劣化
・温水便座やトイレタンクのひび割れ
・便器のひび割れ
・結露
など原因は様々です。
どの原因にしてもトイレからの水漏れは交換のサイン。
水漏れが起きたときには、音からどの位置での水漏れかを特定して業者に見てもらう必要があります。
レバーを回しても水が流れない
トイレはレバーを回すことで水が流れますよね。
しかしレバーを回しても水が流れないときには、
・止水栓が閉まったままになっている
・浮き玉や止水弁、レバー自体が破損している
などという可能性が考えられます。
原因によって対応方法は変わりますが、不具合は交換のサインでもあるため早めに対処をしなくてはいけません。
トイレは寿命の前に交換してもメリットが多い
ここまでは、トイレ交換のタイミングやサインについてご紹介しました。
しかし、トイレはトラブルや寿命を迎える前から交換することにもメリットがあります。
そこでここでは、寿命前にトイレを交換するメリットについてまとめます。
掃除やメンテナンスの手間が減る
トイレは毎日使うものですから、掃除は日々欠かせませんよね。
便器裏や細かいところまで手間をかけても、なかなか臭いや汚れが取れずに困っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、新しいモデルのトイレに交換することができれば便座がフラットになっておりお掃除がしやすいものやノズル自動洗浄などによってキレイにしてくれるものもあるのです。
日々のトイレ掃除の手間を軽減させたい方は、最新モデルへの交換がオススメです。
節電や節水効果がある
トイレは毎日使うものなので水を流すと水道代、便座を暖かくしているだけでも電気代がかかってしまいます。
古いトイレでは水を1度流すと15L程度の水が必要になりますが、最新式では4L程度になりますから節水効果が見込めます。
また消費電力が少ない設計も増えているので、自動で節電してくれて節電効果のあるタイプにしたければ最新モデルのトイレへ交換するのがオススメです。
機能が充実する
近頃のトイレは機能も充実しています。
自動洗浄や蓋のオート機能、節水機能などランニングコストを抑えられるだけでなく快適に使える仕様のトイレが増えています。
トイレ空間をより良いものにしたい!と思うならば寿命前にトイレ交換をするのもオススメです。
トイレを販売するメーカーは?有名なメーカーはどこ?
トイレを交換しよう!と思っても、どこのメーカーにすべきか悩んでしまいますよね。
日本で有名なトイレメーカーを10通りほど考えてみると、
・TOTO株式会社
・LIXIL株式会社
・Panasonic株式会社
・DURAVIT株式会社
・ジャパンコーラ株式会社
・ジャニス工業株式会社
・アメリカンスタンダード株式会社
・ネポン株式会社
・アサヒ衛陶株式会社
などが挙げられます。
しかし国内のトイレシェアの約90%を占めるのが定番の「TOTO」「LIXIL」「Panasonic」の3社です。
では、この記事ではこの有名3社の特徴や価格、寸法や機能などについてそれぞれ一覧めまとめていこうと思います。
TOTOネオレストとは?
トイレ=TOTOと思う方も多いのではないでしょうか。
まずは、TOTOのトイレについて見てみましょう。
TOTO
55%程度のシェア率を誇る国内トップメーカーのTOTO。
大正6年に日本初の陶器トイレを製造したと言われるメーカーで、1980年の販売から世界各地で5000万代以上の販売実績があります。
独自技術の「きれい除菌水」などによって、トイレの衛生面を保つことができたり、タンクレストイレやキャビネット付きトイレなどラインナップが豊富ですから、トイレ交換で迷ったときにはTOTOにしておけば、まず間違いないでしょう。
ネオレストシリーズ
TOTOの中でも特に人気になっているのが1993年からの発売から200万代以上を売り上げている「ネオレストシリーズ」です。
ネオレストはTOTOの販売するトイレブランドの1つで機能やデザイン、節水性、質感などいずれにも優れたタンクレストイレになっています。
ネオレストには、
・ネオレストNX
・ネオレストLS
・ネオレストAS
・ネオレストRS
の4シリーズがあり、低価格なモデルからハイグレードなモデルまでがあります。
いずれも「きれい除菌水」という汚れの元になる菌を除菌する機能や、フチ裏のくぼみがないことから掃除がしやすいという特徴があります。
価格はおよそ25万円〜が相場になっています。
https://youtu.be/Ux8Rw2VZjak
TOTOの人気モデルの機能一覧
ネオレストRH
特徴 | 丸いやわらかなフォルムでお手入れ楽々。
アクセントとなるラウンドタイプが特徴的。 |
タイプ | タンクレストイレ |
機能例 | おしり洗浄
節電 フチなし形状 自動便器洗浄 フタ自動開閉 自動脱臭 お掃除リフト ムーブ洗浄 オート便器洗浄 セフィオンテクト トルネード洗浄 きれい除菌水 便器きれい フチなしウォシュレット においきれい ノズルきれい ノイズレスデザイン |
メリット | デザイン性が優れる
お掃除もらくらく エコ機能も充実 |
製品寸法(幅×奥行き×高さ) | 386×699×512(mm) |
給湯方式 | 瞬間式 |
リフォーム費用(工事費込み)相場 | 30万円程度〜 |
便器カラー | ホワイト
パステルアイボリー パステルピンク ホワイトグレー |
ネオレストNX
特徴 | ネオレストシリーズでも最もハイグレードなモデル。
極上のおもてなし空間を実現。 |
タイプ | タンクレストイレ |
機能例 | おしり洗浄
節電 お掃除リフト オート開閉 フチなし形状 自動脱臭 フチレス 自動便器洗浄 セフィオンテクト フタ自動開閉 使うたび除菌 トルネード洗浄 プレミスト クリーン便座 オート便器洗浄 停電時安心設計 温風乾 きれいサイクル やわらかライト エアインワンダーウェーブ洗浄 オート機能 においきれい ノズルきれい ノイズレスデザイン |
メリット | デザイン性が優れる
お掃除もらくらく エコ機能も充実 高級感 |
製品寸法(幅×奥行き×高さ) | 468×800×565(mm) |
給湯方式 | 瞬間式 |
リフォーム費用(工事費込み)相場 | 60万円程度〜 |
便器カラー | ホワイト |
ピュアレストEX
特徴 | お掃除しやすいスッキリデザインのタンク式トイレ。 |
機能例 | おしり洗浄
節電 フチレス 暖房便座 手洗い付可能 |
メリット | セフィオンテクトで汚れが付きにくい
トルネード洗浄で清潔キープ フチなし形状の便器でお掃除ラクラク |
製品寸法(幅×奥行き×高さ) | 418×760×817(mm) |
リフォーム費用(工事費込み)相場 | 20万円程度〜 |
便器カラー | ホワイト
パステルアイボリー パステルピンク ホワイトグレー |
LIXILサティスとは?
LIXIL
25%程度のシェア率を誇るLIXIL。
CMなども放映されており、メーカー名にも聞き馴染みがあるかと思います。
LIXILでは省スペース手洗いカウンターやキャビネット付きなどとデザイン性に優れたトイレのラインナップが豊富になっています。
便座下の掃除の利便性や手洗器などを求める人や、またアクアセラミックと言う汚れを寄せ付けない新素材を使ってみたい方にオススメ。
サティスシリーズ
LIXILの代表的な商品と言えば「サティスシリーズ」。
こちらはアセアセラミックと言う、陶器よりも汚れが付着しにくいという新素材が使われています。
便座の下の部分は持ち上がる機能があったり、臭いキャッチをして吸い込む機能など機能面も充実。
手洗器のバリエーションが特に豊富で受け皿を設置するときに、焼き物などデザイン性が優れています。
価格はおよそ35万円〜が相場になっています。
LIXILの人気モデルの機能一覧
サティスS
特徴 | 極小サイズでコンパクト。
さらに高機能トイレ。 |
タイプ | タンクレストイレ |
機能例 | おしり洗浄
節電 自動脱臭 フチレス ワイドスクエア便座 自動便器洗浄 お掃除リフトアップ アクアセラミック キレイ便座 電動お掃除リフトアップ キレイ便座 フチレス形状 パワーストリーム洗浄 スッキリノズルシャッター フルオート便座 フルオート便器洗浄 女性専用レディスノズル 停電時便器洗浄 |
メリット | アクアセラミック採用
デザイン性 お手入れがしやすい |
製品寸法(幅×奥行き×高さ) | 400×650×542(mm) |
給湯方式 | 瞬間式 |
リフォーム費用(工事費込み)相場 | 30万円程度〜 |
便器カラー | ピュアホワイト
オフホワイト ピンク ブルーグレー |
サティスG
特徴 | LIXILトイレのサティスシリーズでも人気モデル。
丸いフォルムに高機能満載。 |
タイプ | タンクレストイレ |
機能例 | おしり洗浄
節電 自動脱臭 尿ハネ軽減 自動便器洗浄 お掃除リフトアップ アクアセラミック キレイ便座 フチレス形状 パワーストリーム洗浄 スッキリノズルシャッター フルオート便座 女性専用レディスノズル 停電時便器洗浄 |
メリット | 最上位モデルで高級感
泡クッションで男性立ち小用時の飛沫汚れや着水音を軽減 パワー脱臭で立ち上がるとより強力なフルパワー脱臭 |
製品寸法(幅×奥行き×高さ) | 400×720×540(mm) |
給湯方式 | 瞬間式 |
リフォーム費用(工事費込み)相場 | 30万円程度〜 |
便器カラー | ピュアホワイト
オフホワイト ノーブルブラック ノーブルトープ ノーブルグレー |
リフォレ
特徴 | 大容量収納付きのタンク式トイレ。 |
タイプ | キャビネット付きシステムトイレ |
機能例 | おしり洗浄
節電 自動便器洗浄 暖房便座 お掃除リフト 手洗い付可能 |
メリット | アクアセラミックで汚れがつきにくい
便座裏の継ぎ目がなくお掃除ラクラク |
リフォーム費用(工事費込み)相場 | 25万円程度〜 |
便器カラー | ピュアホワイト
オフホワイト |
Panasonicアラウーノとは?
Panasonic
10%程度のシェア率を誇る「Panasonic」。
陶器を使わずに樹脂製の便器を使っているのが特徴で、良心的な価格設定になっていることからシェア率を伸ばしています。
フォルムはシンプルで隙間が少なくお掃除をしやすいのが特徴で、節電機能や自動消臭などを求める方にオススメ。
アラウーノシリーズ
Panasonicの代表的な商品と言えば「アラウーノシリーズ」。
汚れないトイレを目指して開発されたアラウーノシリーズでは、タンクレストイレで手洗いをつけることができるモデルなどがあります。
陶器の隙間や段差のない樹脂系の柔らかいフォルムで掃除のしやすさが特徴。
またトイレタンクの横に台所用洗剤を設置してトイレを流すときに活用することで汚れを落としやすくしたり、自動消臭機能、温水洗浄機能などが備わっています。
価格はおよそ、25万円〜が相場になっています。
Panasonicの人気モデルの機能一覧
アラウーノV
特徴 | 節水効果も見込める少ない水でキレイにするトイレ。 |
タイプ | 組み合わせ便器、タンクレス |
機能例 | 激落ちバブル
トリプル汚れガード 節電 スキマレス設計 暖房便座 手洗い付き可能 クローズ洗浄モード オート洗浄 |
メリット | 有機ガラス樹脂を採用
バブル洗浄で清潔 便座と一体成形なので隙間レス |
製品寸法(幅×奥行き×高さ) | 380×700×535(mm) |
リフォーム費用(工事費込み)相場 | 15万円程度〜 |
便器カラー | ホワイト |
アラウーノL150
特徴 | 先進機能を搭載。
アラウーノシリーズでも人気モデル。 |
タイプ | タンクレストイレ |
機能例 | おしり洗浄
節電 フタ自動開閉 自動脱臭 暖房便座 自動便器洗浄 |
メリット | オゾン水で便器内やノズルの菌や汚れを抑制
便座は必要な時にだけ温める速暖がある |
製品寸法(幅×奥行き×高さ) | 383×700×540(mm) |
リフォーム費用(工事費込み)相場 | 28万円程度〜 |
便器カラー | ホワイト(便ふたカラーは10色程度あり) |
アラウーノS160
特徴 | スタンダードグレードであるが最上位グレードに近い存在。 |
タイプ | タンクレストイレ |
機能例 | 激落ちバブル
トリプル汚れガード 節電 暖房便座 スキマレス設計 クローズ洗浄モード 手洗い付き可能 オート洗浄 自動脱臭 フチレス 暖房便座 フタ自動開閉 |
メリット | 有機ガラス樹脂を採用
バブル洗浄で清潔 便座と一体成形で隙間レス |
製品寸法(幅×奥行き×高さ) | 383×700×539(mm) |
給湯方式 | 瞬間式 |
リフォーム費用(工事費込み)相場 | 25万円程度〜 |
便器カラー | ホワイト |
トイレ交換の費用相場はいくらくらい?
トイレ交換にかかる費用は、トイレ本体の価格と工事費用が必要になってきます。
もしも一般的な和式トイレから洋式トイレに交換するとなれば、多少の工事が必要になりますから「30〜50万円程度」とやや高めになってしまいます。
一方で洋式トイレから洋式トイレへの交換の場合は「15〜30万円以内」に抑えられることがほとんど。
温水洗浄機能や暖房便座機能のあるタンク付きタイプは比較的安くなる傾向になり、タンクレストイレでオート開閉や自動洗浄など高機能モデルになってくると若干価格が高くなる傾向にあります。
おおまかなトイレ別に見てみましょう。
組み合わせトイレ
便器とタンク、便座が組み合わせて構成された組み合わせトイレ。
TOTOピュアレストなどが人気になっています。
組み合わせトイレは多くのメーカーが販売しており、安いものだとトイレ本体が3〜5万円程度です。
簡単な交換工事のみでできれば、7〜10万円程度で収まるでしょう。
一体型トイレ
便器とタンク、便座が一体になった一体型トイレ。
一体型トイレは、本体が5〜15万円程度のものが多いです。
LIXILのプレアスなどが人気になっています。
簡単な交換工事のみでできれば、10〜20万円程度で収まるでしょう。
タンクレストイレ
名前の通り、タンクがないトイレのこと。
こちらは水道から直接水を流して使います。
タンクレストイレは、本体が20〜40万円程度のものが多いです。
Panasonicのアラウーノなどが人気になっています。
簡単な交換工事のみでできれば、25〜35万円程度で収まるでしょう。
トイレ交換の内訳は?
トイレ交換に必要な内訳を見ていきましょう。
トイレ本体費用
まずは、新しく設置するトイレの本体が必要になります。
タンク付きかたんくなしかなどのタイプや機能によって価格は様々です。
工事費用
交換工事にかかる費用で、解体や組み立て、配管工事、廃棄処分などの費用が必要になります。
トイレ交換に関わる工事費ってどんなの?
トイレ交換でかかる費用は、前住のように解体や組み立て、配管工事、廃棄処分などの費用が必要になります。
工事前には搬出や搬入を行います。
壁や床に傷が入らないように慎重に保護して行っていきます。
こちらには、養生費が必要になります。
そして既存トイレの解体や搬出、処分にも費用がかかります。
新しいトイレを設置し、給水や排水を接続します。
コンセントがない場合には、コンセントをつけるために電源を引く工事も行います。
費用は5000円程度が相場です。
洋式トイレから洋式トイレへ交換するときには、費用はそこまで変わりませんが床の老朽化などによって床下の骨組みの修復の工事なども必要になると5〜10万円程度追加工事が発生する可能性もあります。
トイレ交換は、内容によっては簡単ではない可能性もあるために業者へ依頼して見積もりを取るところから始めていきましょう。
トイレ交換はどこに依頼するのが良い?
トイレ交換をするとなっても、どこの業者に頼むべきか悩んでしまいますよね。
トイレ交換ができる業者は
・水道工事の業者
・工務店
・家電量販店
・リフォーム事業者
・住宅設備販売会社
どなどが挙げられます。
業者の中には悪徳なところもありますから、提示された値段だけで決めずに許認可の確認や口コミや実績、アフターサービスの有無などを確認して検討することがオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、トイレ交換のタイミングやメリット、「TOTOネオレスト 」「LIXILサティス」「Panasonicアラウーノ」などのブランド別に交換工事相場などの情報についてご紹介させて頂きました。
トイレ交換に迷ってしまったときには、国内のトイレシェア約90%を誇る人気メーカー3社で比較するのがオススメ。
今回の比較表を参考に、是非素敵なトイレ選びをしてみてください。
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