ビルトイン食洗機
2023.6.2
EC担当が選ぶおすすめビルトイン食洗機を紹介!
電気代・水道代がどんどん上がっていく今・・・!
キッチンの景観を邪魔することなく、大幅に節水ができ、かつ家事の効率を上げてくれる存在が
ビルトイン食器洗い乾燥機です。
今回は住宅設備を販売するECショップ担当が、人気の品とともに今おすすめの品をご紹介します!
まずはビルトイン型の食洗機をつけるメリット・デメリットを確認していきましょう!
ビルトイン食洗機をつけるメリット・デメリット
メリット① 見た目がすっきり
なにかと散らかってしまいがちなキッチンですが、
ビルトイン食洗機はキッチンにしっかり収まるのでスペースを使いません。
使った後の食器類もすぐに食洗機に収めれば見た目もすっきり、広々とした使いやすいキッチンを
持続させることが可能です。
メリット➁ 普通に洗うよりも節水になる
最近の食洗機は洗う食器の量・汚れなどに応じて自動的に節水・省エネ・時短で運転してくれます。
特に水の使用量の削減率は大きく、メーカーにもよりますが、
手洗いの場合と比較して1/5~1/9程も節約できるんです。
手洗いと比べて年間の光熱費を6,000円以上節約できる場合も!!
メリット③ 手洗いよりもきれいに洗える
水もしくはお湯を、食洗機内部のヒーターで約50~60℃まで温めたお湯で洗うため、
しつこい脂汚れがしっかり落ちやすくなります。
また、それによって雑菌が繁殖しにくいというメリットも。
水流の力で汚れを落とすので、硬いスポンジで洗った後のような細かい傷もつきにくいといえるでしょう。
メリット④ 手荒れしない
手荒れに悩んでいる方多いのではないでしょうか。
食洗機を使うことで単純に水に触れる時間を減らすことが出来るため、
手荒れの原因を減らすことが可能といえます。
デメリット① 洗浄中・乾燥時に音が出る
これは個人差があるため一概には言えませんが、
出来るだけ音が大きくならないようにメーカーによって工夫されています。
例えばパナソニックのビルトイン食洗機だと、
“図書館並みの静かさ”だそう・・・!
デメリット➁ 洗えない食器がある
1台あれば洗浄から乾燥まですべてやってくれる食洗機ですが、やはり使用上食器類を守るために
洗えないものがあります。
例えば・・・
・ヒビや割れが入っているもの
・耐熱温度が90℃未満のプラスチック食器
・漆塗り食器、重箱、金箔入りの食器、上絵付けの食器
・銀製・洋銀製、アルミ製、銅製の食器や鍋 など
コーティングの剥がれだったり、傷や破損の恐れがあるためです。
使用する際は洗える食器かどうかを十分確認してください。
デメリット③ 工事が必要
ビルトイン型の場合、システムキッチンに設置する必要があるため、専門の工事が必要になります。
だいたい2~3時間の工事時間が必要です。
料金相場は
新規設置であれば食洗機本体と設置工事含め10万~20万、
取替工事であれば食洗機本体と設置工事含め12万~15万くらいとなっています。
料金は大体販売店やリフォーム店ご相談ください。
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おすすめビルトイン食器洗い乾燥機
①パナソニック 9シリーズ
1.小物をまとめて洗える!
シリコンカップ、クッキー型、小皿、調味料皿など、日々の洗い物に出がちな
軽い小物類を水流で飛ばされないように上カゴで押さえて、まとめ洗いができるんです!
使用しないときは、取り外しもOKという優れもの!
洗える食器は48点と大容量なのも嬉しいですよね。
2. 50℃以上の高温・高圧水流で洗うと同時に、食器の除菌ができる!
その名もストリーム除菌洗浄!!
洗い・すすぎ工程における除菌試験の結果は、
99%以上!(「乾燥」のみの設定では除菌できません)
お子様がおられる家庭だけでなく今の時代にとてもありがたい機能ですよね。
3. 節水&省エネをかしこく!AIエコナビ運転
膨大なデータを活かした先進技術で、節水と省エネを自動最適化!
3つのセンサーの連携による12パターンの細かいセンシングで、
状況に最も適した運転制御を実現したありがたい機能付き!
食器や汚れの量をセンサーで検知し、室温に合わせて、
乾燥時間やすすぎの回数、加熱量を抑えて運転してくれるんです。
なんと水の使用量を最大約16%カット、電気の使用量を最大約12%カット!
その他にも2回ノックするだけで開くフルオートオープン機能が搭載されており、
欲しい機能は十分に、とにかく使いやすさにこだわった商品になっています。
②リンナイ スライドオープン深型タイプ
リンナイのスライドオープン食洗機は、
⾼いデザイン性と人にやさしい設計を目指し、豊富な機能性と安心の経済性が両立。
さまざまな食器や調理器具がセットしやすく、
水の使用量と光熱費や家事の時間が大幅に節約できます。
またプラズマクラスターと銀イオンで庫内の清潔さにこだわった商品です。
1. 食器の入れやすさを重視
「おかってカゴ」で広めにピン幅をとった可動式レールによって、形や大きさの違う食器も簡単にセットでき、
下カゴは種類ごとに食器がセットできる「スムーズラック」を採用。
位置がわかりやすくなっているから迷わずセットできます。
セットのしやすさだけでなく、水流がすみずみにまで行き渡るよう洗浄性にもこだわった配置です。
2. すみずみまで洗浄する「タワーウォッシャー」
中央のタワーノズルが水平に、下部の回転式ノズルが垂直に高圧シャワーをすみずみまで噴射し、
重なった食器から端にセットされた食器、スプーンやフォークの細部まで立体的に洗浄!
カレーの大皿やトマトジュースが付着したグラス、油汚れのフライパンやボウルなども
しっかり洗い流してくれます。
3.自動で節水、省エネしてくれる「エコギア」
庫内温度センサーと排気温度センサーのダブルのセンサーで、
庫内の食器量や排気温度を自動でチェック。
食器量にあわせてすすぎ回数を調整、乾燥時のヒーターを制御して庫内の温度を最適に保つので、
水道代と電気代を抑えることができます。
庫内の清潔さを保つ技術と食器をしっかり洗える機能が満載!
清潔さにこだわる人におすすめです!
③三菱電機 深型45MDIシリーズ
1. 家事を効率よく!「取っ手もラクドア」
取っ手を握るだけで押し出してくれるので小さな力で引き出すことができ、
家事をしながら使う際にとっても楽!
腕に負担をかけずに開けることができます。
2.シャワーミストとターボ噴射で頑固な汚れもスッキリ!
庫内隅々にまで2種類の水流が届くので、カレーやご飯など、
手洗いでも大変な汚れをしっかりふやかして落としてくれます!
3. 夜でも安心!低騒音設計
低騒音化を実現しているのが三菱のDCブラシレスモーター。
なんと運転音のレベルは図書館(40dB)以下・・・!
運転中の音が気になる方、夜中に運転させたい方にはとてもおすすめの機能です!
自分にあった食洗機で快適な生活を!
現在販売されている食洗機はとてもありがたい機能が詰まっており、
どんどん進化しているのが分かりますね!
何よりも手洗いよりも節約でき、
家事の時間も減らせるという大きなメリットが!
欲しい機能も人それぞれ違うと思います。
デザイン・機能・価格など、ぜひ様々なビルトイン食洗機を見比べて、
自分にピッタリ合った食洗機を見つけてください!